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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ブライソン,ビル(ブライソン,ビル)
1951年、アイオワ州デモイン生れ。イギリス在住。英語や紀行、アウトドアなど幅広いテーマでベストセラーのある作家。『人類が知っていることすべての短い歴史』でイギリス王立協会科学図書賞とデカルト賞を受賞した ブライソン,ビル(ブライソン,ビル)
1951年、アイオワ州デモイン生れ。イギリス在住。英語や紀行、アウトドアなど幅広いテーマでベストセラーのある作家。『人類が知っていることすべての短い歴史』でイギリス王立協会科学図書賞とデカルト賞を受賞した |
ほぼ同じDNAをもつ二人が何もかも異なるのはなぜか。毎日5個もの細胞ががん化しているのに、なぜ簡単には死なないのか。生命体とウイルスのちがいは。全盲の人が昼を感知できるのはなぜか。コンピュータが脳には勝てない分野とは―。…(続く)
ほぼ同じDNAをもつ二人が何もかも異なるのはなぜか。毎日5個もの細胞ががん化しているのに、なぜ簡単には死なないのか。生命体とウイルスのちがいは。全盲の人が昼を感知できるのはなぜか。コンピュータが脳には勝てない分野とは―。医療・医学の最前線を取材し、7000〓個の原子の塊が2キロの遺骨となって終わるまでのすべてを調べ、描き尽くした大ヒット医学エンタメ登場。
もくじ情報:ベネディクト・カンバーバッチのつくりかた;わたしたちは毎日皮膚を脱ぎ捨てている;微生物との「甘い生活」;脳はあなたそのものである;頭のなかの不思議な世界;あなたの「入り口」は大忙し;ひたむきで慎み深い心臓;有能な「メッセンジャー」ホルモン;解剖室で骨と向き合う;二足歩行と運動;ヒトが生存可能な環境とは;危険な「守護神」免疫系;深く息を吸って;食事と栄養の進化論;全長九メートルの管で起こっていること;人生の三分の一を占める睡眠のこと;わたしたちの下半身で何が起こっているのか;命の始まり;みんな大嫌いだけど不可欠な「痛み」;まずい事態になったとき;もっとまずい事態(つまり、がん)になったとき;よい薬と悪い薬;命が終わるとはどういうことか