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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
カーソン,レイチェル(カーソン,レイチェル)
1907‐1964。アメリカの科学者、サイエンスライター。ペンシルベニア州生まれ。大学卒業後にウッズホール海洋生物学研究所の夏期研修に参加して以来、海洋生物学の研究を続ける。1936年に商務省漁業局科学調査部に入り、その後、内務省魚類野生生物局に異動。最初の著作は『潮風の下で』(1941年)。1951年に出した『われらをめぐる海』は全米図書賞を受賞するなどベストセラーとなり、サイエンスライターとしての地位を確立した。1962年に『沈黙の春』を出版し、’64年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) カーソン,レイチェル(カーソン,レイチェル)
1907‐1964。アメリカの科学者、サイエンスライター。ペンシルベニア州生まれ。大学卒業後にウッズホール海洋生物学研究所の夏期研修に参加して以来、海洋生物学の研究を続ける。1936年に商務省漁業局科学調査部に入り、その後、内務省魚類野生生物局に異動。最初の著作は『潮風の下で』(1941年)。1951年に出した『われらをめぐる海』は全米図書賞を受賞するなどベストセラーとなり、サイエンスライターとしての地位を確立した。1962年に『沈黙の春』を出版し、’64年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
農薬の大量散布による健康被害と自然破壊を詳細に調査報告し、自然に対する横暴な振る舞いへの猛省を社会に訴えたR・カーソン。農薬規制、有機農法の普及、自然保護、エコロジー思想のその後の展開に大きな影響を与えた名著を、正確で読…(続く)
農薬の大量散布による健康被害と自然破壊を詳細に調査報告し、自然に対する横暴な振る舞いへの猛省を社会に訴えたR・カーソン。農薬規制、有機農法の普及、自然保護、エコロジー思想のその後の展開に大きな影響を与えた名著を、正確で読みやすい訳文と文献リスト付きの完全版で。
もくじ情報:1章 明日のための寓話;2章 耐えろと言うならば;3章 死の妙薬;4章 地表の水、地底の海;5章 土壌という領域;6章 地球を覆う緑;7章 無用な大破壊;8章 もう鳥も鳴かない;9章 死の川;10章 無差別の空中散布;11章 ボルジア家をしのぐ悪夢;12章 人間が支払う代償;13章 小さな窓越しに;14章 四人に一人;15章 自然の反撃;16章 大雪崩の予兆;17章 もう一方の道