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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
コールズ,リチャード(コールズ,リチャード)
1962年生まれ。英国国教会司祭、ラジオパーソナリティ、ミュージシャン、作家。これまでに自伝やノンフィクションなど20冊以上の著書がある。初めてのフィクションである本書『殺人は夕礼拝の前に』は、2023年全英図書賞犯罪・スリラー部門にノミネートされた コールズ,リチャード(コールズ,リチャード)
1962年生まれ。英国国教会司祭、ラジオパーソナリティ、ミュージシャン、作家。これまでに自伝やノンフィクションなど20冊以上の著書がある。初めてのフィクションである本書『殺人は夕礼拝の前に』は、2023年全英図書賞犯罪・スリラー部門にノミネートされた |
1988年、英国の田舎町チャンプトン。英国国教会の司祭ダニエル・クレメントは悩んでいた。教会にトイレを設置するか否かをめぐり、村が真っ二つに分かれてしまったのだ。そんななか、夜の教会で事件が起こる。地主一族ド・フローレス家の関係者が剪定ばさみで喉を掻き切られ殺されたのだ。犯人は村民なのか?動機は一体?ダニエルが司祭として遺族や住民に寄り添い、話を…(続く)
1988年、英国の田舎町チャンプトン。英国国教会の司祭ダニエル・クレメントは悩んでいた。教会にトイレを設置するか否かをめぐり、村が真っ二つに分かれてしまったのだ。そんななか、夜の教会で事件が起こる。地主一族ド・フローレス家の関係者が剪定ばさみで喉を掻き切られ殺されたのだ。犯人は村民なのか?動機は一体?ダニエルが司祭として遺族や住民に寄り添い、話を聞くうちに、村の歴史と住民の裏の顔、そして事件の全貌が浮き彫りになっていく…。英国国教会の現役司祭による注目作!