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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ダーウィン,チャールズ R.(ダーウィン,チャールズR.)
1809‐82。イギリスの博物学者。自然淘汰による進化論を提唱。著名な思想家エラズマス・ダーウィンを祖父とし、母方は陶器製造で有名なウェッジウッド家。幼少年期より博物学に興味をもつ。エディンバラ大学医学部を中途退学し、ケンブリッジ大学神学部に学ぶ。卒業後、22歳で海軍の測量観測船ビーグル号に無給の博物学者として乗船(1831‐36)、南半球各地の地質、動植物を観察して自然淘汰が進化の要因であることを確信する ダーウィン,チャールズ R.(ダーウィン,チャールズR.)
1809‐82。イギリスの博物学者。自然淘汰による進化論を提唱。著名な思想家エラズマス・ダーウィンを祖父とし、母方は陶器製造で有名なウェッジウッド家。幼少年期より博物学に興味をもつ。エディンバラ大学医学部を中途退学し、ケンブリッジ大学神学部に学ぶ。卒業後、22歳で海軍の測量観測船ビーグル号に無給の博物学者として乗船(1831‐36)、南半球各地の地質、動植物を観察して自然淘汰が進化の要因であることを確信する |
氷河をすりぬけ、マゼラン海峡を通過したビーグル号は、南米大陸の東側へと探索の旅を続ける。火山の噴火、チリの大地震に遭遇したダーウィンは、ガラパゴス諸島で、後の「進化論」につながるフィンチやイグアナ、ゾウガメなどの生態を細かく観察。さらにインド洋では、サンゴ礁の形成について考えを深める。未知の世界への驚きと考察を詳細に書き留めた、博物学者ダーウィンによる「地球史」への招待。
もくじ情報:第12章 中央チリ;第13章 チロエおよびチョノス群島;第14章 チロエ島とコンセ…(続く)
氷河をすりぬけ、マゼラン海峡を通過したビーグル号は、南米大陸の東側へと探索の旅を続ける。火山の噴火、チリの大地震に遭遇したダーウィンは、ガラパゴス諸島で、後の「進化論」につながるフィンチやイグアナ、ゾウガメなどの生態を細かく観察。さらにインド洋では、サンゴ礁の形成について考えを深める。未知の世界への驚きと考察を詳細に書き留めた、博物学者ダーウィンによる「地球史」への招待。
もくじ情報:第12章 中央チリ;第13章 チロエおよびチョノス群島;第14章 チロエ島とコンセプシオン、大地震;第15章 コルディエラの峠道;第16章 北部チリとペルー;第17章 ガラパゴス諸島;第18章 タヒチとニュージーランド;第19章 オーストラリア;第20章 キーリング島―サンゴ礁の形成;第21章 モーリシャス島からイングランドへ