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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
青山 美智子(アオヤマ ミチコ)
1970年生まれ、愛知県出身。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。デビュー作『木曜日にはココアを』が第1回宮崎本大賞を受賞。『猫のお告げは樹の下で』が第13回天竜文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 青山 美智子(アオヤマ ミチコ)
1970年生まれ、愛知県出身。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。デビュー作『木曜日にはココアを』が第1回宮崎本大賞を受賞。『猫のお告げは樹の下で』が第13回天竜文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
メルボルンに留学中の女子大生・レイは、現地に住む日系人・ブーと恋に落ちる。彼らは「期間限定の恋人」としてつきあい始めるが…(「金魚とカワセミ」)。額縁工房に勤める空知は、仕事を淡々とこなす毎日に迷いを感じていた。そんな時、『エスキース』というタイトルの絵に出会い…(「東京タワーとアーツ・センター」)。1枚の絵画をめぐる、5つの愛の物語。彼らの想いが繋がる時、奇跡のような真実が現れる―。2022年本屋大賞2位作品、待望の文庫化。
メルボルンに留学中の女子大生・レイは、現地に住む日系人・ブーと恋に落ちる。彼らは「期間限定の恋人」としてつきあい始めるが…(「金魚とカワセミ」)。額縁工房に勤める空知は、仕事を淡々とこなす毎日に迷いを感じていた。そんな時、『エスキース』というタイトルの絵に出会い…(「東京タワーとアーツ・センター」)。1枚の絵画をめぐる、5つの愛の物語。彼らの想いが繋がる時、奇跡のような真実が現れる―。2022年本屋大賞2位作品、待望の文庫化。