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出版社名:筑摩書房
出版年月:2024年9月
ISBN:978-4-480-68496-7
235,14P 18cm
翻訳をジェンダーする/ちくまプリマー新書 469
古川弘子/著
組合員価格 税込 941
(通常価格 税込 990円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:翻訳小説の女性達は原文以上に「女らしい」言葉で訳されている。翻訳と社会と私達の密接な関係を読みとき、女性の声を伝えるフェミニスト翻訳の可能性を探る。
翻訳する際に重要なのは技術的なことだけではない。翻訳された言葉には必ず私たちの社会があらわれ、そして翻訳されたものは社会に影響を与える。フェミニスト翻訳、社会に抗する翻訳の可能性を探る。
もくじ情報:第1章 小説の女たちはどう翻訳されてきたのか(日本語への翻訳とジェンダー;日本語の女ことばと男ことば;翻訳の中の女性はもっとも典型的な女ことばを話す? ほか);第2章 女たちのために自分たちで翻訳する(一九七〇・八〇年代に、自分でいる力をく…(続く
内容紹介:翻訳小説の女性達は原文以上に「女らしい」言葉で訳されている。翻訳と社会と私達の密接な関係を読みとき、女性の声を伝えるフェミニスト翻訳の可能性を探る。
翻訳する際に重要なのは技術的なことだけではない。翻訳された言葉には必ず私たちの社会があらわれ、そして翻訳されたものは社会に影響を与える。フェミニスト翻訳、社会に抗する翻訳の可能性を探る。
もくじ情報:第1章 小説の女たちはどう翻訳されてきたのか(日本語への翻訳とジェンダー;日本語の女ことばと男ことば;翻訳の中の女性はもっとも典型的な女ことばを話す? ほか);第2章 女たちのために自分たちで翻訳する(一九七〇・八〇年代に、自分でいる力をくれた翻訳があった;女性の健康のバイブル『Our Bodies,Ourselves』;わたしのからだは自分のもの。自分のからだをよく知ろう。 ほか);第3章 これからのために翻訳ができること(一律の女らしさから、それぞれの個性へ;ネガティブなイメージのない性器の名称へ;「彼」と「彼女」だけでなく、インクルーシブな代名詞を)
著者プロフィール
古川 弘子(フルカワ ヒロコ)
東北学院大学国際学部教授。早稲田大学政治経済学部卒業後、出版社で雑誌編集と書籍編集に携わったのち、2011年に英国イースト・アングリア大学で博士課程を修了(Ph.D.in Literary Translation)。同大学でのポストドクターを経て2012年より東北学院大学に勤務。主にジェンダーの視点による文学翻訳研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
古川 弘子(フルカワ ヒロコ)
東北学院大学国際学部教授。早稲田大学政治経済学部卒業後、出版社で雑誌編集と書籍編集に携わったのち、2011年に英国イースト・アングリア大学で博士課程を修了(Ph.D.in Literary Translation)。同大学でのポストドクターを経て2012年より東北学院大学に勤務。主にジェンダーの視点による文学翻訳研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)