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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
望月 敬太(モチズキ ケイタ)
株式会社NTTデータグループ。CloudFoundryやKubernetesをベースとしたコンテナ基盤の開発およびそれらを活用したアプリケーション開発に2年ほど従事したのち、2020年より株式会社NTTデータグループにてKubernetesを中心としたコンテナ技術に関するR&Dや、案件支援に従事。近年はグループ内向けのKubernetesに関するサポート業務やKubernetesおよびkubernetes‐sigsのMemberとしてKubernetesコミュニティへのcontribution活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも…( ) 望月 敬太(モチズキ ケイタ)
株式会社NTTデータグループ。CloudFoundryやKubernetesをベースとしたコンテナ基盤の開発およびそれらを活用したアプリケーション開発に2年ほど従事したのち、2020年より株式会社NTTデータグループにてKubernetesを中心としたコンテナ技術に関するR&Dや、案件支援に従事。近年はグループ内向けのKubernetesに関するサポート業務やKubernetesおよびkubernetes‐sigsのMemberとしてKubernetesコミュニティへのcontribution活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
本書は、コンテナ開発で知っておくべきセキュリティの基礎知識をハンズオン形式で解説する書籍です。コンテナ技術はいまや当たり前の技術となっており、開発から運用まで様々な場面で利用されています。しかし、コンテナのセキュリティについては、どのような「リスクと対策」があるのか理解しきれていないのではないでしょうか。本書では、「コンテナへの侵入」や「コンテナイメージの流出」など、アプリケーションをコンテナとして実行する際に発生し得る代表的なセキュリティリスクをベースにした10のケースで構成しています。ケースごとにリスクと対策を、「リスクの具体例」「対策の基本」「対策の具体例」として、ハンズオンを交えながら順序立てて解説するので、「なぜ」「どのような」対策が必要か実感を持って理解できます。
もくじ情報:第1部 コンテナセキュリティへの導入(コンテナセキュリティを学ぶ前に;コンテナセキュリティの概要);第2部 コンテナイメージが要因のセキュリティリスク(コンテナの脆弱性を悪用されてしまった;コンテナイメージが流出してしまった ほか);第3部 コンテナが要因のセキュリティリスク(コンテナからコンテナホストを操作されてしまった;コンテナを改竄されてしまった ほか);第4部 発展的なセキュリティ対策(Kubernetesクラスタに対するポリシー制御;セキュリティが強化されたコンテナランタイムの使用 ほか)