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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
太田 和彦(オオタ カズヒコ)
南山大学総合政策学部准教授。東京農工大学大学院連合農学研究科修了。博士(農学)。専門は環境倫理学、食農倫理学、シリアスゲーム。アジア太平洋圏食農倫理会議、第4回オンライン大会、第5回名古屋大会主催 太田 和彦(オオタ カズヒコ)
南山大学総合政策学部准教授。東京農工大学大学院連合農学研究科修了。博士(農学)。専門は環境倫理学、食農倫理学、シリアスゲーム。アジア太平洋圏食農倫理会議、第4回オンライン大会、第5回名古屋大会主催 |
もくじ情報:1 神宮外苑再開発を問う(場所の記憶から照射するジェントリフィケーション;人と深い関わりがある自然の保全の理念はどうあるべきか―自然の関係的価値の視点からの神宮「外苑」問題;都市における自然の価値―「機能的価値」と「関係的価値」の視点から);2 持続可能な都市をめざして(都市の生きた遺産としてのグリーンインフラ;ヨーロッパの持続可能な都市の輪郭―気候変動への対応、スクラップ&ビルドしない再開発;すべての生き物のためにデザインされた共存共栄都市へ―マルチスピーシーズ都市とはなにか;将来世代にどのような都市を残すか―杜の都・仙台の実践);3 美学と詩学から人と環境との関わりを考える(生活の時間と公園の時間―都市における自然がもつ美的意義;場所や自然とどのような関係をもつべきか―生態地域主義と環境詩学の視点から;より多くの人々が都市を故郷と呼ぶ時代に向けて)