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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
赤川 次郎(アカガワ ジロウ)
1948年、福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。作品が映画化されるなど、続々とベストセラーを刊行。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 赤川 次郎(アカガワ ジロウ)
1948年、福岡県生まれ。76年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。作品が映画化されるなど、続々とベストセラーを刊行。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
女子高生の天本有里は、春休みに行われた映画のプレミア上映会で18歳の少女・香と出会う。彼女は不審な火事で…(続く)
女子高生の天本有里は、春休みに行われた映画のプレミア上映会で18歳の少女・香と出会う。彼女は不審な火事で両親を亡くし、かつての恩師を頼りに上京したが、ある理由から恩師に裏切られたという。途方に暮れる香を保護した天本家だが、翌日、彼女の鞄から何者かの切断された指が見つかった。さらに恩師が住むアパートでは放火事件が起きて…。香が巻き込まれた事件の真相とは。個性豊かな女三世代が謎を追う痛快ミステリ!