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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
まさキチ(マサキチ)
2023年に『勇者パーティーを追放された精霊術士』(HJ文庫)にて出版デビュー。精力的に執筆活動を続け、本作『前世は冷酷皇帝、今世は幼女』がアルファポリス「第16回ファンタジー小説大賞」キャラクター賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) まさキチ(マサキチ)
2023年に『勇者パーティーを追放された精霊術士』(HJ文庫)にて出版デビュー。精力的に執筆活動を続け、本作『前世は冷酷皇帝、今世は幼女』がアルファポリス「第16回ファンタジー小説大賞」キャラクター賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
銀髪に青翡翠の瞳、人形のような愛らしい幼女の体で、ユリウス帝は目覚めた。数え切れぬほどの屍を積み上げ、…(続く)
銀髪に青翡翠の瞳、人形のような愛らしい幼女の体で、ユリウス帝は目覚めた。数え切れぬほどの屍を積み上げ、冷酷皇帝として畏れられながら大陸の覇者となったユリウス。だが気が付けば、病弱な貴族令嬢に転生していたのだ。ユーリと名を変え外の世界に飛び出すと、なんとそこは自身が統治していた時代から数百年後の帝国であった。争いのない平和な日常がある一方、貧困や疫病、それらを利用する悪党共は絶えない。「臭いぞ。ゴミの臭いがプンプンする」皇帝の力と威厳をその身に宿す幼女が、帝国を汚す悪を打ち払う―!