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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
〓井 啓介(タカイ ケイスケ)
関東学院大学教授。1968年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。イェール大学大学院中近東言語文明学部博士課程修了(Ph.D.)。慶應義塾大学非常勤講師などを経て、関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授。専門はキリスト教学、旧約聖書学。古代オリエントの文化にくわしい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 〓井 啓介(タカイ ケイスケ)
関東学院大学教授。1968年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。イェール大学大学院中近東言語文明学部博士課程修了(Ph.D.)。慶應義塾大学非常勤講師などを経て、関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授。専門はキリスト教学、旧約聖書学。古代オリエントの文化にくわしい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
人類の祖先はアフリカから世界各地に到達したといわれています。エジプトやメソポタミアをふくむオリエント世界では、農耕や牧畜で都市国家が栄え古代文明へと発展しました。やがてペルシア帝国がオリエントを統一しますが、アレクサンドロス大王にたおされます。ギリシアからアジアまで東西を横断した彼の遠征は、異文化の融合によるヘレニズム文明を生みだすのです。
もくじ情報:序章 人類の始まり;第1章 エジプトのファラオ;第2章 メソポタミアの都市国家;第3章 オリエント世界の統一;第4章 ギリシア文明とアテネ民主政;第5章 アレクサンドロス大王の遠征