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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
板橋 拓己(イタバシ タクミ)
東京大学教授。1978年生まれ。北海道大学法学部卒業。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授。専門は国際政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 板橋 拓己(イタバシ タクミ)
東京大学教授。1978年生まれ。北海道大学法学部卒業。北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授。専門は国際政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
第一次世界大戦後、各国で労働者や女性の政治参加が進むと、ヨーロッパでは社会主義が勢いを増します。いっぽう、アメリカは新たな世界経済の中心になり大衆文化が発展しました。ところがアメリカが不況になるとその影響は世界に広がります。この苦境を乗りきるため、ドイツやイタリアはファシズムという独裁体制で軍事力を強化し、国外への侵略に乗りだすのです。
もくじ情報:第1章 戦間期のヨーロッパとソ連;第2章 アメリカの繁栄;第3章 世界恐慌とニューディール;第4章 ヒトラーの台頭;第5章 スペイン内戦と枢軸の形成