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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小松 正(コマツ タダシ)
小松研究事務所代表、多摩大学情報社会学研究所客員教授。博士(農学)。1967年北海道札幌市生まれ。北海道大学大学院農学研究科農業生物学専攻博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員、言語交流研究所主任研究員等を経て、2004年に小松研究事務所を開設。大学や企業等と個人契約を結んで研究に従事する独立系研究者(個人事業主)として活動。専門は生態学、進化生物学、データサイエンス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小松 正(コマツ タダシ)
小松研究事務所代表、多摩大学情報社会学研究所客員教授。博士(農学)。1967年北海道札幌市生まれ。北海道大学大学院農学研究科農業生物学専攻博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員、言語交流研究所主任研究員等を経て、2004年に小松研究事務所を開設。大学や企業等と個人契約を結んで研究に従事する独立系研究者(個人事業主)として活動。専門は生態学、進化生物学、データサイエンス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 「うつ」「自殺」「依存症」ヒトが闇へと向かう理由(うつは生存するための「闘争の強制終了」;「自殺」という絶望が生み出した幸福感;自己制御メカニズムなき「依存症」は進化のミスマッチ);第2章 「DV」「子殺し」「サイコパス」暴力と欠如の正体(愛着障害から生まれるパートナーへのDV;繁殖戦略としての「子殺し」とは;少数派だからこそ有利になるサ…(続く)
もくじ情報:第1章 「うつ」「自殺」「依存症」ヒトが闇へと向かう理由(うつは生存するための「闘争の強制終了」;「自殺」という絶望が生み出した幸福感;自己制御メカニズムなき「依存症」は進化のミスマッチ);第2章 「DV」「子殺し」「サイコパス」暴力と欠如の正体(愛着障害から生まれるパートナーへのDV;繁殖戦略としての「子殺し」とは;少数派だからこそ有利になるサイコパス);第3章 「差別」「戦争」「陰謀論」「宗教」なぜ分断は起きるのか(ヘイトと差別の裏に行動免疫システムあり;高度な利他性が引き起こす戦争という悲劇;適応的だった「陰謀」検知システムが誤報アラートを鳴らす;信仰心は反社会的行為を抑制するのか?);第4章 「精神」「組織」「人類の未来」進化の観点から考える(精神疾患が消失しない進化的パラドックス;進化の観点に基づいた働き方改革「ヒューマンセントリックな組織」とは?;人類の未来と進化の可能性)