|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
丸井 とまと(マルイ トマト)
2019年、「名前のない喫茶店」(『青くて、溺れる』に改題)でカクヨム×魔法のiらんどコンテスト“「泣ける」小説部門特別賞”、21年『君と過ごした透明な時間』で、魔法のiらんど大賞2020“青春小説部門特別賞”、『青春ゲシュタルト崩壊』で第5回野いちご大賞“大賞”、『教えて、春日くん』で同“noicomi賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 丸井 とまと(マルイ トマト)
2019年、「名前のない喫茶店」(『青くて、溺れる』に改題)でカクヨム×魔法のiらんどコンテスト“「泣ける」小説部門特別賞”、21年『君と過ごした透明な時間』で、魔法のiらんど大賞2020“青春小説部門特別賞”、『青春ゲシュタルト崩壊』で第5回野いちご大賞“大賞”、『教えて、春日くん』で同“noicomi賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
高校1年生の海実…(続く)
高校1年生の海実は奥二重がコンプレックス。クラスの男子に「目が変」とからかわれて、傷ついたあまり、自分の顔が醜く感じる「思春期の風邪」にかかってしまった。マスクで顔を隠して学校に通うが、次第に家から出るのもつらくなっていく。そんなとき、よくない噂の多いクラスメイトの久米くんに「俺の息抜きに付き合って」と声をかけられ、学校をサボることになって―。ひとつの出会いが私の世界を変えてくれる。