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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
加藤 紘捷(カトウ ヒロカツ)
法学修士(早稲田大学)。法学博士(PhD in Law、英国Exeter University)。駿河台大学法学部教授、日本大学法学部教授を経て、2019年日本大学大学院法学研究科を退職。ウェールズ大学カーディフLaw School客員研究員、比較法学会理事会監事を歴任、現在、駿河台大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加藤 紘捷(カトウ ヒロカツ)
法学修士(早稲田大学)。法学博士(PhD in Law、英国Exeter University)。駿河台大学法学部教授、日本大学法学部教授を経て、2019年日本大学大学院法学研究科を退職。ウェールズ大学カーディフLaw School客員研究員、比較法学会理事会監事を歴任、現在、駿河台大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ブレグジットがイギリス憲法に何をもたらしたか、その意味を探る。
もくじ情報:第1部 EUからのブレグジット(イギリス憲法と2016年国民投票における“国民の残留拒否”の意味するところ;ブレグジットとイギリス憲法―2017年ミラー事件の最高裁判決を中…(続く)
ブレグジットがイギリス憲法に何をもたらしたか、その意味を探る。
もくじ情報:第1部 EUからのブレグジット(イギリス憲法と2016年国民投票における“国民の残留拒否”の意味するところ;ブレグジットとイギリス憲法―2017年ミラー事件の最高裁判決を中心に;ブレグジット最後の関門―2019年第2ミラー事件から議会の離脱協定の承認まで);第2部 EC加盟と1972年欧州共同体法(イギリスのEC加盟とその背景;議会主権の成立史とダイシー伝統;EC・EU法の直接適用性と優位性の原理の確立);第3部 EU基本条約と国内法(ローマ条約の真の意味―条約と国内法の関係の中で;将来のイギリス議会制定法とEU法の関係;2011年EU法並びにジャクソン事件貴族院判決の傍論に見るコモン・ロー新潮流)