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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
塔山 郁(トウヤマ カオル)
1962年、千葉県生まれ。第7回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『毒殺魔の教室』にて2009年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 塔山 郁(トウヤマ カオル)
1962年、千葉県生まれ。第7回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『毒殺魔の教室』にて2009年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
那由多小学校六年六組。医者の息子で容姿端麗、学級委員も務める楠本大輝が、給食の牛乳を飲んで死亡した。事件の3日後、クラスメイトが牛乳に毒を混入したことを告白した遺書を残して自殺。事件は終息した―。それから30年後、ある人物が再び当時の事件関係者…(続く)
那由多小学校六年六組。医者の息子で容姿端麗、学級委員も務める楠本大輝が、給食の牛乳を飲んで死亡した。事件の3日後、クラスメイトが牛乳に毒を混入したことを告白した遺書を残して自殺。事件は終息した―。それから30年後、ある人物が再び当時の事件関係者たちを訪ねると、意外な事実が明らかになり…。犯人像は二転三転し、想像を超えた結末が待ち受ける!第7回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作。