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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
井上 ひさし(イノウエ ヒサシ)
1934年11月16日、山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。作家、劇作家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。戯曲『うかうか三十、ちょろちょろ四十』が芸術祭脚本奨励賞を受賞。64年からNHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』(共作)の台本を執筆。69年に、『日本人のへそ』で演劇界にデビュー。72年には、『手鎖心中』で直木賞を受賞。同年、『道元の冒険』で岸田國士戯曲賞と芸術選奨新人賞受賞。以降、戯曲『しみじみ日本・乃木大将』『小林一茶』で紀伊國屋演劇賞と読売文学賞(戯曲部門)、小説『吉里吉里人』で日本SF大賞、読売文学賞(小説部門)受賞。2010…( ) 井上 ひさし(イノウエ ヒサシ)
1934年11月16日、山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。作家、劇作家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。戯曲『うかうか三十、ちょろちょろ四十』が芸術祭脚本奨励賞を受賞。64年からNHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』(共作)の台本を執筆。69年に、『日本人のへそ』で演劇界にデビュー。72年には、『手鎖心中』で直木賞を受賞。同年、『道元の冒険』で岸田國士戯曲賞と芸術選奨新人賞受賞。以降、戯曲『しみじみ日本・乃木大将』『小林一茶』で紀伊國屋演劇賞と読売文学賞(戯曲部門)、小説『吉里吉里人』で日本SF大賞、読売文学賞(小説部門)受賞。2010年4月9日、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
人間が言葉を持っている限り、その言葉で笑いを作っていくのが、一番人間らしい仕事だと僕は思うのです。生誕90年、大作家の創作の原点。今も心を打つ、言葉の数々。
もくじ情報:父から受け継いだもの;僕の戦争体験;物語に魅せられて;本とのつき合い方;母の波瀾万丈人生;児童養護施設の青春;人生の時刻表作り;挫折して釜石へ;国立療養所に勤めて;文学との出会い;浅草フランス座へ;懸賞応募からプロの道へ;僕の創作術;劇作の喜び;笑いとは何か;文学が持つ力;変化する言葉;…(続く)
人間が言葉を持っている限り、その言葉で笑いを作っていくのが、一番人間らしい仕事だと僕は思うのです。生誕90年、大作家の創作の原点。今も心を打つ、言葉の数々。
もくじ情報:父から受け継いだもの;僕の戦争体験;物語に魅せられて;本とのつき合い方;母の波瀾万丈人生;児童養護施設の青春;人生の時刻表作り;挫折して釜石へ;国立療養所に勤めて;文学との出会い;浅草フランス座へ;懸賞応募からプロの道へ;僕の創作術;劇作の喜び;笑いとは何か;文学が持つ力;変化する言葉;日本語の新世紀;デジタルの時代に