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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
水縞 しま(ミズシマ シマ)
兵庫県出身。2024年2月『あやかし旅籠 ちょっぴり不思議なお宿の広報担当になりました』(アルファポリス文庫)で書籍デビュー。その他Web小説投稿サイトに数々の賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 水縞 しま(ミズシマ シマ)
兵庫県出身。2024年2月『あやかし旅籠 ちょっぴり不思議なお宿の広報担当になりました』(アルファポリス文庫)で書籍デビュー。その他Web小説投稿サイトに数々の賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
さびれた商店街の一角にある総菜屋「ふじの」の店主・恵麻は、亡き祖母の味を守るため、赤字続きでも細々と営業を続けていた。ある日、店の前で倒れているもふもふな生き物を発見する。その生き物は、自分はこの町の神様だと言う。たぬきの神様・きぬ様は、町の住人からのお供え物もなく毎日お腹を空かせていた。やたら食い意地の張った神様を介抱すると、きぬ様は「お礼に店を繁盛させてやる」と言い、繁盛の“匂い”を探り始める―。がんばる女子と、幸せを呼ぶもふもふ神様ののどかで美味しいスト…(続く)
さびれた商店街の一角にある総菜屋「ふじの」の店主・恵麻は、亡き祖母の味を守るため、赤字続きでも細々と営業を続けていた。ある日、店の前で倒れているもふもふな生き物を発見する。その生き物は、自分はこの町の神様だと言う。たぬきの神様・きぬ様は、町の住人からのお供え物もなく毎日お腹を空かせていた。やたら食い意地の張った神様を介抱すると、きぬ様は「お礼に店を繁盛させてやる」と言い、繁盛の“匂い”を探り始める―。がんばる女子と、幸せを呼ぶもふもふ神様ののどかで美味しいストーリー。ことのは文庫×pixiv「カワイイ動物たちが大活躍!もふもふ小説コンテスト」大賞受賞作!