内容紹介：最新のシラバス・カリキュラムの内容に則った、充実の改訂４版２０１７年に発行した「放射線技術学シリーズ　ＭＲ撮像技術学（改訂３版）」の改訂版です。全国の大学・専門学校など、診療放射線技師の養成校における必修科目である「診療画像技術学」「磁気共鳴技術学」で扱われるＭＲ撮像技術学の教科書です。そこで本書は、全国の技師養成校のシラバス・カリキュラムに沿った形で内容構成を見直し、ＭＲＩの基礎原理から効果的な撮像法、アーチファクトへの対策、各部位の撮像のコツなどをわかりやすくまとめた書籍です。
もくじ情報：第１章　磁気共鳴と緩和；第２章　機器・装置構成；第３章　傾斜磁場・ｋ空間・画像再構成；第４章　パルスシーケンス・撮影パラメータ・画像コントラスト；第５章　高速イメージング；第６章　脂肪抑制法・自由水抑制法；第７章　拡散・潅流；第８章　ＭＲＡ；第９章　ＭＲＩ造影剤；第１０章　ＭＲＳ、ＣＥＳＴイメージング法、ＭＲ　ｈｙｄｒｏｇｒａｐｈｙ；第１１章　ｆＭＲＩ・ＭＲエラストグラフィー；第１２章　アーチファクト；第１３章　ＭＲＩ検査における安全性；第１４章　脳・頭頸部；第１５章　脊椎・脊髄；第１６章　胸部・心臓；第１７章　腹部・肝胆膵腎；第１８章　骨盤・乳房；第１９章　骨軟部・関節；第２０章　精度管理・性能評価試験

齋藤　茂芳(サイトウ　シゲヨシ)
２００１年東北大学医療技術短期大学部卒業。現在、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）