なぜ医師照会・返戻となったのか？どう対応したのか？保険者がどのような点に着目して認定審査しているのかが見えてくる！
もくじ情報：総論―医師照会・返戻と対応の基本；第１章　医師照会事例（障害発生部位を特定するために医師照会が行われた事例；肢体の病状と計測値を確認するために医師照会が行われた事例；線維筋痛症と慢性疲労症候群の混在を確認するために医師照会が行われた事例；下肢障害の状態を確認するために医師照会が行われた事例；診断書の記載内容の整合性を確認するために医師照会が行われた事例　ほか）；第２章　返戻事例（初診日の確認で返戻された糖尿病性腎症の事例；別初診日が認定されたことによる裁定請求書の差替えで返戻された精神疾患の事例；初診日変更により返戻された肢体障害の事例；初診日が認められないと返戻された難病の事例；相当因果関係が否定されたことによる初診日関係書類再整備依頼で返戻された難病の事例　ほか）；巻末資料

高橋　裕典(タカハシ　ヤスノリ)
社会保険労務士。平成１４年３月に法政大学法学部卒業。平成１４年４月から平成２０年３月まで社会保険庁（現：日本年金機構）に勤務し、年金関係業務に従事。退職後、平成２０年１２月に高橋社会保険労務管理事務所を開業。令和４年１１月に社会保険労務士法人高橋社会保険労務管理事務所を設立。企業の人事労務管理相談、障害年金を中心とした年金関係業務、執筆・講演など精力的に活動している