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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
尾道 理子(オノミチ リコ)
12月31日生まれ。2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞“読者賞”を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 尾道 理子(オノミチ リコ)
12月31日生まれ。2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞“読者賞”を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
薬膳師と妃の二重生活を送る董胡。自身の生い立ちを知る「白龍」を探しに白虎の地へ赴くため董胡は朱璃と共に后行列の旅を画策する。白虎の大社に到着した二人は秘かに白龍の手がかりを探し始めるが、そこで出会ったのは異国の少女だった。彼女は隣国の其那國の者だと言い、「其那國は魔物に取り込まれた」と不穏な話を告げる。魔物とは何を意味するのか。そしてそこには想像もしていなかった危険な思惑が渦巻いていて!?