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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
広田 厚司(ヒロタ アツシ)
1939年、北海道に生まれる。明治大学卒業。会社勤務の傍ら、欧州大戦史の研究を行なう。月刊誌「丸」をはじめ各誌に執筆。現在、翻訳家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 広田 厚司(ヒロタ アツシ)
1939年、北海道に生まれる。明治大学卒業。会社勤務の傍ら、欧州大戦史の研究を行なう。月刊誌「丸」をはじめ各誌に執筆。現在、翻訳家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:独仏戦の見えない背景―戦争への人的資源とGNPと戦略計画;タンクの出現によって―戦車が押し開いた新しい戦い方;初期の各国機甲師団―機甲戦の実態を見すえたドイツが抜きん出る;ドイツ電撃戦の裏側で―戦闘車両の燃料一滴は血の一滴;軍馬―じつは近代戦になくてはならない戦力;第二次世界大戦と歴史艦―記念艦と…(続く)
もくじ情報:独仏戦の見えない背景―戦争への人的資源とGNPと戦略計画;タンクの出現によって―戦車が押し開いた新しい戦い方;初期の各国機甲師団―機甲戦の実態を見すえたドイツが抜きん出る;ドイツ電撃戦の裏側で―戦闘車両の燃料一滴は血の一滴;軍馬―じつは近代戦になくてはならない戦力;第二次世界大戦と歴史艦―記念艦とはいえ老いてもなお現役;ヒトラーの騎士鉄十字章―戦時下の国民の士気高揚になったのか;米国のレンド・リース(武器貸与法)―枢軸国打倒のために必要な物は犠牲をかえりみず;ゲーリング元帥の空軍野戦軍―その権力をふるって兵員と優秀な装備を補填させた;連合軍護送船団―各船が散らばるよりも密集した方が発見されにくい;Uボート戦の決算書―電子技術と航空機、暗号解読まで駆使して封じ込める;ヒトラーの外国人部隊―人種偏見の主張と矛盾する台所事情;戦艦ビスマルクを発見した米国人パイロット―参戦前からイギリス機に乗り組んで飛行教官;欧州戦と武装レジスタンス―ドイツ占領下に見られたさまざまな抵抗と政治の思惑;不正規戦―深夜に舞い降りる味方輸送機は希望そのもの;米国の女性兵士(WAAC)―医療に限らず前線から後方までさまざまな任務につく;虚々実々の航空電子線―爆撃機と戦闘機、攻める側と迎え撃つ側のイタチごっこ;空挺部隊の始まり―優れた装備、充実した訓練、充分な支援の下で成り立つ;米砲兵の威力―欧州戦末期には一日当たり二三〇万発を消費した;低い評価の爆撃作戦―大国を負かすほどの爆撃の成果とは〔ほか〕