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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
石原 享一(イシハラ キョウイチ)
1949年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。1982年からアジア経済研究所に勤務。その間、在中国日本大使館、香港大学アジア研究センター、カリフォルニア大学バークリー校東アジア研究所の研究員。1996年から神戸大学大学院教授。2013年から19年にかけて北海商科大学大学院教授。現在、神戸大学名誉教授。アジア経済研究所名誉研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石原 享一(イシハラ キョウイチ)
1949年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。1982年からアジア経済研究所に勤務。その間、在中国日本大使館、香港大学アジア研究センター、カリフォルニア大学バークリー校東アジア研究所の研究員。1996年から神戸大学大学院教授。2013年から19年にかけて北海商科大学大学院教授。現在、神戸大学名誉教授。アジア経済研究所名誉研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
フクシマ原発事故をおこした日本は世界の環境を放射能で汚染した責任があります。日本人がいくらかでも義侠心をいだき、アジアや世界の将来についての見識をもっているならば、脱原発・脱炭素と反戦非戦でアジアの人たちと連帯する道をさぐるべきです。ふたたび戦争への轍をふまないようにするにはどうしたらよいか。戦争ではなにも解決しないという歴史の現実をしかとみすえ、反戦非戦の志を先人たちにまなび、なやみ、かんがえつづけようではありませんか。(はじめにより)
もくじ情報:第1章 …(続く)
フクシマ原発事故をおこした日本は世界の環境を放射能で汚染した責任があります。日本人がいくらかでも義侠心をいだき、アジアや世界の将来についての見識をもっているならば、脱原発・脱炭素と反戦非戦でアジアの人たちと連帯する道をさぐるべきです。ふたたび戦争への轍をふまないようにするにはどうしたらよいか。戦争ではなにも解決しないという歴史の現実をしかとみすえ、反戦非戦の志を先人たちにまなび、なやみ、かんがえつづけようではありませんか。(はじめにより)
もくじ情報:第1章 真の現実主義とは;第2章 日本の反戦非戦の系譜;第3章 台湾海峡の緊張をどう解きほぐすか;第4章 香港の民主化運動はどこへいく;第5章 中国とどう向きあうか;第6章 アジア・ビジョンをどう描くか