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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
トッド,エマニュエル(トッド,エマニュエル)
1951年生まれ。フランスの歴史人口学者・家族人類学者。国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論により、『最後の転落』(76年)で「ソ連崩壊」を、『帝国以後』(2002年)で「米国発の金融危機」を、『文明の接近』(07年)で「アラブの春」を、さらには16年米大統領選でのトランプ勝利、英国EU離脱なども次々に“予言” トッド,エマニュエル(トッド,エマニュエル)
1951年生まれ。フランスの歴史人口学者・家族人類学者。国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論により、『最後の転落』(76年)で「ソ連崩壊」を、『帝国以後』(2002年)で「米国発の金融危機」を、『文明の接近』(07年)で「アラブの春」を、さらには16年米大統領選でのトランプ勝利、英国EU離脱なども次々に“予言” |
もくじ情報:戦争に関する10の驚…(続く)
もくじ情報:戦争に関する10の驚き;ロシアの安定;ウクライナの謎;東欧におけるポストモダンのロシア嫌い;「西洋」とは何か?;自殺幇助による欧州の死;「国家ゼロ」に突き進む英国―亡びよ、ブリタニア!;北欧―フェミニズムから好戦主義へ;米国の本質―寡頭制とニヒリズム;ガス抜きをして米国経済の虚飾を正す;ワシントンのギャングたち;「その他の世界」がロシアを選んだ理由;米国は「ウクライナの罠」にいかに嵌ったか―一九九〇年‐二〇二二年;追記 米国のニヒリズム―ガザという証拠