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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ワグナー,カート(ワグナー,カート)
ビジネスおよびテクノロジー・ジャーナリスト。シアトル近郊で育ち、サンタクララ大学を卒業。妻と2人の子どもとともにコロラド州デンバーに暮らす。テック系ニュースサイト、レコード(Recode)、ソーシャルメディア関連情報サイト、マッシャブル(Mashable)、フォーチュン誌(Fortune)などで記事を執筆。2013年からソーシャルメディアの動向を追っている。2019年よりブルームバーグ(Bloomberg)のジャーナリストとして、ビジネス、テクノロジー、ソーシャルメディアを担当 ワグナー,カート(ワグナー,カート)
ビジネスおよびテクノロジー・ジャーナリスト。シアトル近郊で育ち、サンタクララ大学を卒業。妻と2人の子どもとともにコロラド州デンバーに暮らす。テック系ニュースサイト、レコード(Recode)、ソーシャルメディア関連情報サイト、マッシャブル(Mashable)、フォーチュン誌(Fortune)などで記事を執筆。2013年からソーシャルメディアの動向を追っている。2019年よりブルームバーグ(Bloomberg)のジャーナリストとして、ビジネス、テクノロジー、ソーシャルメディアを担当 |
「イーロンは私が信頼する唯一の解決策です。」かつて青い鳥を冠したTwitterの元CEOジャック・ドーシーは、シリコンバレーの鬼才イーロン・マスクにすべてを託した。全世界の人々がタイムリーに集い、あらゆる意見交換が許される「言論の自由の砦」にすることがドーシーの夢だった。しかし、ウォール街の投資家と広告主は、それを許さない。悪質投稿の検閲やアカウントの停止を求め、2021年にTwitterはドナルド・トランプのアカウント追放を決行した。さらに、深刻な赤字経営を黒字化させる責務が同社を追い詰める。浮かんでは消える買収話、職員の大量解雇、新機能の相次ぐ失敗。そして、唯一の解決策であった男は、CEO就任後にTwitterのすべてを破壊する。気鋭のジャーナリストが150人以上からの取材をもとに綴る、一つのプロダクトが辿った成功と失敗の物語。
もくじ情報:第1部 ツイッター1・0(ジャック・ドーシーの復活;カモられるのがオチだ!(#itsjustfuckingus);ドナルド・トランプのアカウント(@realDonaldTrump);悪夢のローズ・マッゴーワン事件;リートプログラム「#oneTeam」);第2部 羽ばたけ(軽はずみなアフリカ移住計画;再びのリトリートプログラム「#OneTeam」;エリオット・マネジメントからの恐怖の電話;やるからには思いきりやろう;トランプのアカウント凍結;ビツ卜コイン・マキシ);第3部 ツイッターを巡る攻防(ツイッターは死にかけているのだろうか?;イーロン・マスク(@elonmusk);予想外のディール保留;ツイッターVSイーロン・マスク);第4部 ツイッター2・0(シンクを抱えて新たなボスはやってきた;マスクの暴走は止まらない;ツイッター・ブルース;民の声は神の声)