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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
図師 宣忠(ズシ ノブタダ)
現在、甲南大学文学部教授。専門分野:中世フランス史/異端カタリ派、異端審問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 図師 宣忠(ズシ ノブタダ)
現在、甲南大学文学部教授。専門分野:中世フランス史/異端カタリ派、異端審問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 自省と招待の往還から―本書の成り立ち;第1部 映像化される中世(“中世映画”の幕開けとジャンヌ・ダルク―語り継がれる史実とフィクション;映画のなかのロビン・フッド―あるいはハリウッ…(続く)
もくじ情報:序章 自省と招待の往還から―本書の成り立ち;第1部 映像化される中世(“中世映画”の幕開けとジャンヌ・ダルク―語り継がれる史実とフィクション;映画のなかのロビン・フッド―あるいはハリウッドにおける幼年期の終わりについて;ホビット・フランチャイズの武器考証―中世北欧・英国文献学的ファンタジー映画の研究例;「イッツ・オンリー・ア・モデル」―モンティ・パイソンの描いた中世の魅力;過去を語る―女教皇伝説と映画);第2部 中世映画の読み解き方(映画の「中の音」と「外の音」―中世映画と音楽;『冬のライオン』とロマネスク美術;秘められたモチーフ―ガイ・リッチー監督の『キング・アーサー』;映画にみる戦闘シーンと西洋中世武術;「羊皮紙」の神秘―『薔薇の名前』写字室からの随想)