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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
森田 碧(モリタ アオ)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。21年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、22年に第17回うさぎや大賞で入賞、24年にはNetflixにて映画化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森田 碧(モリタ アオ)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。21年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、22年に第17回うさぎや大賞で入賞、24年にはNetflixにて映画化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
高校2年生の青柳康介の前に死神が現れた。別れるつもりだった未波の余命が、今日から13日しかないと告げられる。康介は同情して、彼女の好きにさせるべく、残りの日を一緒に過ごすうちに、自分にとっていかに大切な存在だったかを再認識していく。今まで知らなかった未波の境遇や優しさに気づいた康介は、自分が身代わりになろうとするが…。お互いの大切さに気づいていく中で、全てがすれ違っていく切なすぎる純愛青春小説。