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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ライマン,モンティ(ライマン,モンティ)
オックスフォード大学医学部リサーチ・フェロー、皮膚科医。オックスフォード大学、バーミンガム大学、インペリアル・カレッジ・ロンドンに学ぶ。タンザニアの皮膚病調査についてのレポートで2017年にWilfred Thesiger Travel Writing Awardを受賞。デビュー作The Remarkable Life of the Skin:An Intimate Journey Across Our Surface(Bantam Press,2019)(塩崎香織訳『皮膚、人間のすべてを語る』みすず書房、2022)は英国王立協会科学図書賞の最終候補作…( ) ライマン,モンティ(ライマン,モンティ)
オックスフォード大学医学部リサーチ・フェロー、皮膚科医。オックスフォード大学、バーミンガム大学、インペリアル・カレッジ・ロンドンに学ぶ。タンザニアの皮膚病調査についてのレポートで2017年にWilfred Thesiger Travel Writing Awardを受賞。デビュー作The Remarkable Life of the Skin:An Intimate Journey Across Our Surface(Bantam Press,2019)(塩崎香織訳『皮膚、人間のすべてを語る』みすず書房、2022)は英国王立協会科学図書賞の最終候補作になるなど高い評価を得ている |
もくじ情報:身体の防衛省―そもそも痛みとは何か;無痛の五人組―痛みを感じないとはどういうことか;こっちを向いてよ―注意をそらすことと想像の力;期待の効果―プラセボ、知覚、そして予測;痛みの意味―情動と心理の力;痛みなければ益もなし―苦痛と快楽、そして目的;誰かの「痛い」を知覚する―痛みが伝染する理由;心をひとつに―社会的な痛み;信じることで救われる―信念と枠組み;静…(続く)
もくじ情報:身体の防衛省―そもそも痛みとは何か;無痛の五人組―痛みを感じないとはどういうことか;こっちを向いてよ―注意をそらすことと想像の力;期待の効果―プラセボ、知覚、そして予測;痛みの意味―情動と心理の力;痛みなければ益もなし―苦痛と快楽、そして目的;誰かの「痛い」を知覚する―痛みが伝染する理由;心をひとつに―社会的な痛み;信じることで救われる―信念と枠組み;静かなるパンデミック―持続痛クライシス;暴走する脳―痛みはなぜ残るか;痛みの革命―持続痛をめぐる新たな希望