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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
新垣 元(アラカキ ハジメ)
医療法人卯の会新垣病院理事長。1958年2月8日福岡県生まれ。1996年に父親が開設している医療法人卯の会新垣病院に入職し、1999年院長に就任。2004年には精神科病院の急性期医療参入に成功し、ノウハウを全国に広めることで「退院させる精神医療」を全国に根付かせた。2011年理事長に就任し、被災地の医療支援を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新垣 元(アラカキ ハジメ)
医療法人卯の会新垣病院理事長。1958年2月8日福岡県生まれ。1996年に父親が開設している医療法人卯の会新垣病院に入職し、1999年院長に就任。2004年には精神科病院の急性期医療参入に成功し、ノウハウを全国に広めることで「退院させる精神医療」を全国に根付かせた。2011年理事長に就任し、被災地の医療支援を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 早期退院が実現しても、地域のなかで暮らすにはハードルが高い―社会から取り残される患者たち(「特別な病気」から「身近な病気」へ;精神疾患患者の入院期間は30年でほぼ半減 ほか);第2章 社会が変われば、精神科医療も変わる 沖縄から見えてきた日本の精神科医療問題(精神障がい者に関する初めての法律「精神病者監護法」;医療機関での保護・治療が目的の「精神病院法」 ほか);第3章 病院を出て地域で暮らすのは患者にとって大きなチャレンジ―いつでもサポートを受け…(続く)
もくじ情報:第1章 早期退院が実現しても、地域のなかで暮らすにはハードルが高い―社会から取り残される患者たち(「特別な病気」から「身近な病気」へ;精神疾患患者の入院期間は30年でほぼ半減 ほか);第2章 社会が変われば、精神科医療も変わる 沖縄から見えてきた日本の精神科医療問題(精神障がい者に関する初めての法律「精神病者監護法」;医療機関での保護・治療が目的の「精神病院法」 ほか);第3章 病院を出て地域で暮らすのは患者にとって大きなチャレンジ―いつでもサポートを受けられる場所が求められている(精神障がいの重症度は一定ではなく、医療のバックアップが欠かせない;退院するには病院以外の居場所が必要 ほか);第4章 相談支援、就労支援、施設運営…医療と福祉の連携で患者の自立を支える(チャレンジに失敗はつきもの;退院後の生活を見守る「訪問看護」 ほか);第5章 生きづらさを抱えるすべての人のために―これからの精神科病院は、病気の治療にとどまらず地域との懸け橋となる(ステップアップは難しいからこそ予防が大事;アドバイスはしない、意思決定を支援する ほか)