内容紹介：「理論と実践を組み合わせ、卓越したナラティブのための究極のツールボックス」－ダニエル・ピンク『モチベーション３０』『ＴＨＥ　ＰＯＷＥＲ　ＯＦ　ＲＥＧＲＥＴ』著者）「インスピレーションあふれるビジョンとミッションを打ち立て、魅惑的なスピーチを行い、人々に愛されるブランドを築きあげるためのツールが手に入る。ストーリーテリングの習得、そしてリーダーシップとビジネス・スキルのレベルアップを目指す全ての人の必読書」－マーシャル・ゴールドスミス『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』『トリガー』著者他にもアダム・グラント（『ＧＩＶＥ＆ＴＡＫＥ』『ＯＲＩＧＩＮＡＬＳ』『ＴＨＩＮＫ　ＡＧＡＩＮ』著者）エイミー・Ｃ・エドモンドソン（心理的安全性の権威）ドリー・クラーク（『Ｔｈｅ　Ｌｏｎｇ　Ｇａｍｅ』著者）ランディ・ザッカーバーグ（『Ｐｉｃｋ　Ｔｈｒｅｅ』著者、ザッカーバーグメディアＣＥＯ）等、ベストセラー著者陣絶賛！【内容紹介】ストーリーテリングは、自分自身を差別化し、信頼を築き、新しい考えを生み出し、データに意味をもたらし、意思決定に影響を与える魅力的な方法です。昨今では、顧客や働く人の価値観が多様化しているため、ビジネスパーソンやリーダーが自分の考えや商品・サービスを、心に響く「ストーリー」にして語る必要性が増しています。しかし、多くの人がプレゼン資料の作成やデータの提示に時間を費やし、その伝え方－－ストーリーの構造設計と語り方には力を入れないのではないでしょうか。ストーリーテリングに注力されている方でも、脳の反応や特性を参考にされたことはないのではないでしょうか。本書ではリーダーシップコンサルタントでＴＥＤスピーカー、ＧＥ、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ、Ｍｅｔａなどをクライアントに持つカレン・エバーが、人の脳の特性を踏まえた独自の「ストーリーテリング・モデル」を解説。著者のＴＥＤで反響を呼んだスピーチや、他の有名なストーリーの構造を例に出しながら、誰でも自分のストーリーを“パーフェクト”にし、ＴＥＤスピーカーのような、“心と脳に響く”語り手になれる技術を伝授します。
誰でもストーリーで人の心を動かせる。ＴＥＤで大反響を呼んだストーリーテラー・リーダーシップコンサルタントが、脳科学に基づくストーリーテリングを解説。
もくじ情報：イントロダクション―クレヨンは食べちゃダメ；１　ストーリーテリングの技を活用する（ストーリーテリングが助け船に；ストーリーを語るとき、何が起きている？；望みの結果を引き出す）；２　文脈―ストーリーのアイデアを見つける（アイデアを無限に集めるツールキットを作る；聴衆からはじめる；アイデアを選ぶ；個人的なストーリーを語るべき？）；３　葛藤―ストーリーを構築する（ストーリーの概要を決める；重要な細部を加える；五感を引き込む；ストーリーを順序立てる；すべての要素を大切に扱う；データを伴うストーリーテリング）；４　結果―優れたストーリーを語る（ストーリーの語り方；ストーリーへの反響は、どうしたらわかる？；ストーリーが道を誤るところは？；ストーリーが人を操るときは？；心のもろさとストーリーテリング）；５　収穫―アイデアを着地させる（チェックリスト集）

エバー，カレン(エバー，カレン)
リーダーシップコンサルタント、基調講演者、ＴＥＤのスピーカー。エバー・リーダーシップ・グループのＣＥＯ、そしてチーフ・ストーリーテラーとして、ストーリーを用いてリーダー、チーム、企業文化を育むことで、フォーチュン５００企業を支援している。コンサルティング会社ＢＩＧ４、フェイスブック（メタ）、ゼネラル・エレクトリック、クラフト・ハインツ、マイクロソフト、ケイト・スペード、スチュワート・ワイツマン、ＭＩＴ、ロンドン・スクール・オブ・ビジネス、スタンフォード大学等を顧客に持つ。キャリアは２０年以上に及び、特にゼネラル・エレクトリックとデロイトにおいて、企業文化、研修、リーダーシップ開発を率いてきた