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出版社名:ポプラ社
出版年月:2024年12月
ISBN:978-4-591-18443-1
419P 16cm
君の名前の横顔/ポプラ文庫 こ7-1
河野裕/〔著〕
組合員価格 税込 899
(通常価格 税込 946円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:世の中のすべての悲しみを避けて歩くのも、なんだか気持ちの悪いことのような気がした。『いなくなれ、群青』、『昨日星を探した言い訳』の著者が描く、血の繋がらない家族と名前をめぐる物語。夫を亡くし、小学生の息子・冬明を一人で育てるシングルマザーの愛。父親の死後、義母の愛と弟の冬明を見守りながらも、家族という関係に違和感を持つ大学生の楓。「世界の一部を盗む」想像上の怪物・ジャバウォックを怖れ、学校に行きたがらない冬明に二人は寄り添おうとするが、「紫色の絵具がなくなったんだ。ジャバウォックが盗っちゃったんだよ」と冬明が告げた日から、現実が変容していく。ジャバウォックの真実を知ったとき、あなたも…(続く
内容紹介:世の中のすべての悲しみを避けて歩くのも、なんだか気持ちの悪いことのような気がした。『いなくなれ、群青』、『昨日星を探した言い訳』の著者が描く、血の繋がらない家族と名前をめぐる物語。夫を亡くし、小学生の息子・冬明を一人で育てるシングルマザーの愛。父親の死後、義母の愛と弟の冬明を見守りながらも、家族という関係に違和感を持つ大学生の楓。「世界の一部を盗む」想像上の怪物・ジャバウォックを怖れ、学校に行きたがらない冬明に二人は寄り添おうとするが、「紫色の絵具がなくなったんだ。ジャバウォックが盗っちゃったんだよ」と冬明が告げた日から、現実が変容していく。ジャバウォックの真実を知ったとき、あなたもきっと、その怪物を探し始める--。家族とは、常識とは何かを問い直す、壮大なファンタジーエンタメ小説。
想像上の怪物・ジャバウォックを怖れ、学校に行きたがらない小学生の冬明を優しく見守る、母親の愛と義兄の楓。しかし「ジャバウォックが紫色の絵具を盗んだ」と冬明が告げた日から、現実が変容していく。ジャバウォックの正体が明かされた時、かつてない衝撃が訪れる。『いなくなれ、群青』『さよならの言い方なんて知らない。』『彗星を追うヴァンパイア』の著者が描く、現実とファンタジーが交錯する、壮大な家族の物語。第三回読者による文学賞受賞作。
著者プロフィール
河野 裕(コウノ ユタカ)
徳島県生まれ。2009年『サクラダリセットCAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。『いなくなれ、群青』で大学読書人大賞受賞、本作で読者による文学賞受賞。『昨日星を探した言い訳』『彗星を追うヴァンパイア』で山田風太郎賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
河野 裕(コウノ ユタカ)
徳島県生まれ。2009年『サクラダリセットCAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。『いなくなれ、群青』で大学読書人大賞受賞、本作で読者による文学賞受賞。『昨日星を探した言い訳』『彗星を追うヴァンパイア』で山田風太郎賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)