内容紹介：テストができない小学生の７割は日本語が読みきれていないという事実を知ってますか？学力向上の秘訣、国語力を家庭で育てる本です。思い出してみてください。小中学生の頃、国語ができる子はたいてい他教科の成績も良かったでしょう。「国語は全学力の土台」。テストができない子の７割が、テストの問題文を読み取れていないのです。この重要な国語。実は親のかかわり方が最大の決め手になる教科です。受験のプロが、子どもの国語力を親子で楽しみながら鍛えるためのノウハウと絶対にはずせないツボを公開します！「勉強しなさい！」と言う前に学校では教えてくれない効果的な勉強法を！
もくじ情報：国語力がアップする親子マンガ；１章　学力の決め手は国語だった（学力の土台・国語力を伸ばすのは親；「読む力」をつける；漢字は家庭学習の勝負どころ；「書く力」をつける）；２章　学力に直結する読書と作文（読書と国語力；生きる力・作文力をつける）；３章　国語力アップへ！親御さんへのお願い事項（勉強を見てあげるときに、知っておいてほしいこと；国語力は親がつける）

高濱　正伸(タカハマ　マサノブ)
花まる学習会代表。１９５９年生まれ、熊本県人吉市出身。東京大学大学院農学系研究科修士課程修了。算数オリンピック委員会理事。１９９３年、「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。１９９５年には、小学３年生から中学３年生を対象とした進学塾「スクールＦＣ」を設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）