|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
タブレット 純(タブレット ジュン)
幼少時より古い歌謡曲に目覚め、思春期は中古レコードを蒐集しながら愛聴、研究に埋没する。古本屋、介護職などの仕事を経て、「和田弘とマヒナスターズ」にボーカルで加入。グループ解散後はライブハウスなどで活動し、寄席・お笑いライブにも進出。ムード歌謡漫談という新ジャンルを確立する。ライブ、ラジオ、寄席等で活躍、人気を得る。テレビ、ラジオのレギュラー番組多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) タブレット 純(タブレット ジュン)
幼少時より古い歌謡曲に目覚め、思春期は中古レコードを蒐集しながら愛聴、研究に埋没する。古本屋、介護職などの仕事を経て、「和田弘とマヒナスターズ」にボーカルで加入。グループ解散後はライブハウスなどで活動し、寄席・お笑いライブにも進出。ムード歌謡漫談という新ジャンルを確立する。ライブ、ラジオ、寄席等で活躍、人気を得る。テレビ、ラジオのレギュラー番組多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
―ぼくは一匹の犬と自分を重ね合わせることが多くなっていた…幼少の頃、我が家の飼い犬だったムク…人生をもがき、さまようほどに、ムクの瞳は夜露となって、心を濡らすようになっていた…。いま最も気になるあの人の泣き笑い青春記。
もくじ情報:古本屋の終焉;思いつきで、介護の道へ;歪んだ分岐点;コンプレックスの数々;“組織”の中へ;社会参加はしたけれど;とつぜん芽生えた「何か」;初めて異性に興味を抱く;笑いの尊さ;いつも働いていた父と母;なぜか「センター長」になる;かすみ草の出会い;嫉妬;つかのまの監禁;ムードコーラスな一夜;研究者への夢;一羽のカナリヤに;我が声の遍歴;変わりゆく季節の中で;何かが動き出した夜〔ほか〕