|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
庄野 進(ショウノ ススム)
1948年生。東京大学大学院(美学芸術学)博士課程修了。国立音楽大学名誉教授、同大学元学長・元理事長。現代音楽の美学、音楽メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 庄野 進(ショウノ ススム)
1948年生。東京大学大学院(美学芸術学)博士課程修了。国立音楽大学名誉教授、同大学元学長・元理事長。現代音楽の美学、音楽メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
サウンド・スタディーズの原点へ。現代音楽論の金字塔『聴取の詩学』を筆頭に多数の論考を収録。J・ケージを中心に、フルクサス、ミニマル・ミュージック、M・フェルドマンなど実験音楽への卓抜した考察から、音環境(サウンドスケープ)やそのデザインをめぐる種々の論考にいたるまで、音楽美学者・庄野進(1948~2023)の思索の系譜をたどる。
もくじ情報:1 聴取の詩学―J・ケージから、そしてJ・ケージへ(1991)(聴取の詩学の特性;J・ケージの初期音楽;J・ケージの偶然性…(続く)
サウンド・スタディーズの原点へ。現代音楽論の金字塔『聴取の詩学』を筆頭に多数の論考を収録。J・ケージを中心に、フルクサス、ミニマル・ミュージック、M・フェルドマンなど実験音楽への卓抜した考察から、音環境(サウンドスケープ)やそのデザインをめぐる種々の論考にいたるまで、音楽美学者・庄野進(1948~2023)の思索の系譜をたどる。
もくじ情報:1 聴取の詩学―J・ケージから、そしてJ・ケージへ(1991)(聴取の詩学の特性;J・ケージの初期音楽;J・ケージの偶然性の音楽と聴取の詩学 ほか);2 ケージとの対話(インタビュー ニューヨークの森の中で―ケージとの二時間(1985);秩序・無秩序・半秩序―枠と出来事(1985);枠と出来事(1987) ほか);3 音環境のデザインへ(沈黙・音・音楽(1991);環境への音楽―環境音楽の定義と価値(1986);音の変貌―「音楽デザイン」の視点から(1989) ほか)