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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小白井 亮一(コジロイ リョウイチ)
1960年、東京都生まれ。1986年3月、千葉大学大学院理学研究科(地学専攻)修了。国土地理院にて測量・地図作成や災害対応の業務に携わり、2021年3月退職。現在は、地層・化石・岩石・鉱物のこと、簡単にいえば“石の世界”について、興味深く、わかりやすく伝える執筆活動に取り組んでいる。たとえると“石の世界”の案内人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小白井 亮一(コジロイ リョウイチ)
1960年、東京都生まれ。1986年3月、千葉大学大学院理学研究科(地学専攻)修了。国土地理院にて測量・地図作成や災害対応の業務に携わり、2021年3月退職。現在は、地層・化石・岩石・鉱物のこと、簡単にいえば“石の世界”について、興味深く、わかりやすく伝える執筆活動に取り組んでいる。たとえると“石の世界”の案内人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
日本は世界有数の火山国。ということは、全国のあちこちで溶岩を見ることができる、世界有数の「溶岩大国」なのです。さらに日本は、太平洋じゅうから海底の溶岩がプレートに乗って集まってくるところにあり、その存在自体が「溶岩コレクター」ともいえます。特に、海底に噴出して固まった「枕状溶岩」は、数多く日本に集まってきており、全国各地で見ることができます。本書は、著者自らが長年かけて撮影してきた溶岩の写真を使って、溶岩のおもしろさを伝えるオールカラーの図鑑です。
もくじ情報:流れる溶岩 伊豆大島;流れる溶岩 富士山;ちょっと流れにくい溶岩 羊蹄山;もっちりとした溶岩 樽前山;もっちりとした溶岩 雲仙岳と有珠山;地上に出た潜在ドーム 礼文島、桃岩;白い溶岩・黒い溶岩 神津島と白滝;日本三大枕状溶岩 根室;日本三大枕状溶岩 父島;日本三大枕状溶岩 佐渡;枕状溶岩めぐり 新しい時代編;枕状溶岩めぐり 古い時代編