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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
栗山 浩一(クリヤマ コウイチ)
京都大学大学院農学研究科修士課程修了。北海道大学農学部助手、早稲田大学政治経済学部専任講師、同助教授、同教授、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員等を歴任。環境経済・政策学会会長(2020‐21年)。現在、京都大学農学研究科教授、博士(農学) 栗山 浩一(クリヤマ コウイチ)
京都大学大学院農学研究科修士課程修了。北海道大学農学部助手、早稲田大学政治経済学部専任講師、同助教授、同教授、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員等を歴任。環境経済・政策学会会長(2020‐21年)。現在、京都大学農学研究科教授、博士(農学) |
経済学の専門知識がなくても読み進めることができます。基本的な考え方と分析方法をきちんと理解できるように、数式を使わずにかみ砕いて説明します。地球温暖化、廃棄物、生態系の破壊など具体的な環境問題の現状をふんだんに取り上げます。ナッジ、環境評価、環境経営、生物多様性などの新しいトピックスも紹介します。理解の基礎単位をユニットという短いひとまとまり(…(続く)
経済学の専門知識がなくても読み進めることができます。基本的な考え方と分析方法をきちんと理解できるように、数式を使わずにかみ砕いて説明します。地球温暖化、廃棄物、生態系の破壊など具体的な環境問題の現状をふんだんに取り上げます。ナッジ、環境評価、環境経営、生物多様性などの新しいトピックスも紹介します。理解の基礎単位をユニットという短いひとまとまり(8頁程度)におき、確実な理解とステップ的な学習を可能にしました。理解すべき内容をミニマムに絞り、丁寧な解説をほどこしました。学問のアイデンティティ、固有の論理・方法・構造を意識的に明らかにし、学問の「勘所」を示します。
もくじ情報:第1章 私たちの生活と環境;第2章 環境問題発生のメカニズム;第3章 環境政策の基礎理論;第4章 環境政策への応用;第5章 環境の価値評価;第6章 企業と環境問題;第7章 地球環境問題と環境経済学