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出版社名:慶應義塾大学出版会
出版年月:2024年12月
ISBN:978-4-7664-3001-1
223,81P 22cm
近代オスマン帝国における国家医療の誕生 湾岸都市イズミルの衛生と感染症
鈴木真吾/著
組合員価格 税込 7,315
(通常価格 税込 7,700円)
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内容紹介・もくじなど
地方都市から大帝国を考察する新たな医療史研究。二〇世紀転換期、コレラや感染症のパンデミックを背景に、大帝国はいかに「地方」から医療・衛生制度を近代化していったのか。多彩な新資料や図版をもとに、都市社会史の手法を用いて国家医療の形成を丹念に詳述する。
もくじ情報:序章 近代オスマン帝国と医療・衛生・地方社会;第一章 一九世紀後半における地方医療・衛生行政の改革;第二章 清潔で近代的な都市へ―近代イズミルにおける都市行政と公衆衛生;第三章 新たな医学知と衛生対策の変容―二〇世紀転換期イズミルにおけるコレラ流行;第四章 地方における国家医療の代理人―市行政医の職務;第五章 行政医の苦難と抵抗―近代オ…(続く
地方都市から大帝国を考察する新たな医療史研究。二〇世紀転換期、コレラや感染症のパンデミックを背景に、大帝国はいかに「地方」から医療・衛生制度を近代化していったのか。多彩な新資料や図版をもとに、都市社会史の手法を用いて国家医療の形成を丹念に詳述する。
もくじ情報:序章 近代オスマン帝国と医療・衛生・地方社会;第一章 一九世紀後半における地方医療・衛生行政の改革;第二章 清潔で近代的な都市へ―近代イズミルにおける都市行政と公衆衛生;第三章 新たな医学知と衛生対策の変容―二〇世紀転換期イズミルにおけるコレラ流行;第四章 地方における国家医療の代理人―市行政医の職務;第五章 行政医の苦難と抵抗―近代オスマン帝国における医療の専門職化;終章 地方から見えるもの
著者プロフィール
鈴木 真吾(スズキ シンゴ)
1988年滋賀県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学)。現在、日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)。専門は近代オスマン帝国史、医療・衛生史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鈴木 真吾(スズキ シンゴ)
1988年滋賀県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学)。現在、日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)。専門は近代オスマン帝国史、医療・衛生史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)