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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
茅野 大樹(チノ ヒロキ)
1981年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)。筑波大学人文社会系助教。専門は近現代ドイツ思想・文学・美学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 茅野 大樹(チノ ヒロキ)
1981年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)。筑波大学人文社会系助教。専門は近現代ドイツ思想・文学・美学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第一章 認識の一元論と二元論―ベンヤミンと新カント主義(ライプニッツ、カント、ベンヤミン;コーヘンの新ライプニッツ主義;カントと形而上学…(続く)
もくじ情報:第一章 認識の一元論と二元論―ベンヤミンと新カント主義(ライプニッツ、カント、ベンヤミン;コーヘンの新ライプニッツ主義;カントと形而上学の未来;ヘルダーリンと関係性の詩学);第二章 芸術作品のモナドロジー―ベンヤミンとロマン主義(フィヒテとロマン主義における反省と直観;反省の連関と関係性の認識;芸術作品のモナド的構造;理念の連続性と理想の非連続性);第三章 形態、力、歴史―ベンヤミンとゲーテ(ゲーテの形態学とライプニッツ;ベンヤミンのゲーテ受容と直観の理論;芸術作品の真理と表現;自然の原現象と歴史の根源);第四章 モナドロジーとバロック―時間、感情、言語の問題(イデアの表出と現象の配置;バロック悲劇の時間;悲しみの感情とメランコリー;アレゴリー的言語と解釈的批評)