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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宇田川 幸大(ウダガワ コウタ)
1985年、横浜市出身。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。日本現代史専攻。現在、中央大学商学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宇田川 幸大(ウダガワ コウタ)
1985年、横浜市出身。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。日本現代史専攻。現在、中央大学商学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
歴史的に考える力が、なぜ、いま必要なのでしょうか。それは過去と対話しながら、ていねいに生きることが、より良い今日、そして未来をつくることにつながっていくからです。近現代日本の歩みをたどりながら、現在進行形の諸問題との連関を検証し、広い視野で物事をとらえていった先に、歴史を学ぶ意義と意味が…(続く)
歴史的に考える力が、なぜ、いま必要なのでしょうか。それは過去と対話しながら、ていねいに生きることが、より良い今日、そして未来をつくることにつながっていくからです。近現代日本の歩みをたどりながら、現在進行形の諸問題との連関を検証し、広い視野で物事をとらえていった先に、歴史を学ぶ意義と意味が見えてきます。
もくじ情報:序章;第一章 戦争と暴力が繰り返された時代―日清戦争からアジア太平洋戦争の敗戦まで;第二章 占領政策で変わったこと、変わらなかったこと―一九四五~一九五〇年代前半;第三章 苦しみを強いられ続ける人びと―一九五〇年代後半~一九八〇年代;第四章 冷戦終結と終わらない戦争―一九九〇年代~現在;第五章 歴史的な視点から現在の世界を読み解く;終章 「現在」は、過去、そして未来につながる