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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
豊田 真穂(トヨダ マホ)
1975年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。『占領下日本の女性労働改革―保護と平等をめぐって』(勁草書房、2007年)、「戦後日本のバースコントロ^ル運動とクレランス・ギャンブル―第5回国際家族計画会議の開催を中心に」(『ジェンダー史学』6)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 豊田 真穂(トヨダ マホ)
1975年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。『占領下日本の女性労働改革―保護と平等をめぐって』(勁草書房、2007年)、「戦後日本のバースコントロ^ル運動とクレランス・ギャンブル―第5回国際家族計画会議の開催を中心に」(『ジェンダー史学』6)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1部 英米独の断種法と優生保護法(民主的な人口政策?―アメリカ優生学運動と人類改良の夢;ナチ・ドイツの断種法はどのように裁かれたのか―ニュルンベルク継続裁判第三号事件・法律家裁判を事例として;イギリス優生学はなぜ優生保護法を肯定したのか―C・P・ブラッカーの思想と実践);第…(続く)
もくじ情報:第1部 英米独の断種法と優生保護法(民主的な人口政策?―アメリカ優生学運動と人類改良の夢;ナチ・ドイツの断種法はどのように裁かれたのか―ニュルンベルク継続裁判第三号事件・法律家裁判を事例として;イギリス優生学はなぜ優生保護法を肯定したのか―C・P・ブラッカーの思想と実践);第2部 優生保護法と過剰人口という問題(「腐敗した西洋の倫理」―占領期の優生保護法に対するオーストラリアの反応;第三世界の出現―戦後日本の人口政策における国際情勢;戦後日本の再/生産とトランスナショナルな科学の実践―優生保護法再考);第3部 純血政策と「混血問題」(日本における「混血」と優生思想の貫戦史;戦後日本における「混血児」パニック;かれらが暮らすべき国はどこか―戦後日本における日米混血児の国際養子縁組事業をめぐって);第4部 「モデル」としての優生保護法(アメリカ統治下の沖縄における優生保護法;韓国優生学の貫戦史的起源―科学者たちと日本の優生保護法)