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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大内 悟史(オオウチ サトシ)
1973年、福島県いわき市生まれ。市内の農村部で育ち、18歳で上京。99年、朝日新聞社に入社。東京本社文化部で論壇や書評を担当している。故郷の福島県をはじめ、被災地の震災アーカイブ施設や震災遺構を訪れる活動を個人的に展開。10代の3人の子どもや報道・学術関係者とともに現地を訪れ、すぐに答えの出ない問いを考え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大内 悟史(オオウチ サトシ)
1973年、福島県いわき市生まれ。市内の農村部で育ち、18歳で上京。99年、朝日新聞社に入社。東京本社文化部で論壇や書評を担当している。故郷の福島県をはじめ、被災地の震災アーカイブ施設や震災遺構を訪れる活動を個人的に展開。10代の3人の子どもや報道・学術関係者とともに現地を訪れ、すぐに答えの出ない問いを考え続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
近年、東日本大震災のようすを伝える「震災アーカイブ施設」「震災遺構」と呼ばれる学びの場が次々とオープンしている。福島・宮城・岩手の3県は地域によって抱える課題が異なり、住民たちが下した復興への決断も様々だ。特徴的な12施設をめぐりながら、震災から何を学び次の世代に語り継ぐか、考えていく。
もくじ情報:震災アーカイブ施設を訪れる前に;福島編(東日本大震災・原子力災害伝承館;東京電力廃炉資料館;おれたちの伝承館;岩間防潮堤、岩間防災緑地;ひ…(続く)
近年、東日本大震災のようすを伝える「震災アーカイブ施設」「震災遺構」と呼ばれる学びの場が次々とオープンしている。福島・宮城・岩手の3県は地域によって抱える課題が異なり、住民たちが下した復興への決断も様々だ。特徴的な12施設をめぐりながら、震災から何を学び次の世代に語り継ぐか、考えていく。
もくじ情報:震災アーカイブ施設を訪れる前に;福島編(東日本大震災・原子力災害伝承館;東京電力廃炉資料館;おれたちの伝承館;岩間防潮堤、岩間防災緑地;ひと・吉川彰浩さん(元・東京電力社員));「旅」の途中で;宮城編(石巻市震災遺構 門脇小学校;石巻市震災遺構 大川小学校;リアス・アーク美術館;ひと・山内宏泰さん(リアス・アーク美術館館長));岩手編(うのすまい・トモス いのちをつなぐ未来館;大槌町役場旧庁舎跡地;キャッセン大船渡;高田松原津波復興祈念公園、奇跡の一本松ほか;ひと・望月正彦さん(元・三陸鉄道社長))