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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
浦島 充佳(ウラシマ ミツヨシ)
1962年、愛知県生まれ、東京育ち。東京慈恵会医科大学分子疫学研究部部長・教授。小児科専門医。86年、東京慈恵会医科大学卒業後、附属病院において骨髄移植を中心とした小児がん医療に献身。93年、医学博士。94~97年、ダナファーバー癌研究所留学。2000年、ハーバード大学大学院にて公衆衛生修士取得。13年より東京慈恵会医科大学教授。小児科診療、学生教育に勤しむ傍ら、分子疫学研究室室長として研究にも携わる。9・11米国同時多発テロに強い衝撃を受け、医師として大勢の尊い命を守るべく活動するようになる。専門は小児科、疫学、統計学、がん、感染症。現在はビタミンDの臨床研…( ) 浦島 充佳(ウラシマ ミツヨシ)
1962年、愛知県生まれ、東京育ち。東京慈恵会医科大学分子疫学研究部部長・教授。小児科専門医。86年、東京慈恵会医科大学卒業後、附属病院において骨髄移植を中心とした小児がん医療に献身。93年、医学博士。94~97年、ダナファーバー癌研究所留学。2000年、ハーバード大学大学院にて公衆衛生修士取得。13年より東京慈恵会医科大学教授。小児科診療、学生教育に勤しむ傍ら、分子疫学研究室室長として研究にも携わる。9・11米国同時多発テロに強い衝撃を受け、医師として大勢の尊い命を守るべく活動するようになる。専門は小児科、疫学、統計学、がん、感染症。現在はビタミンDの臨床研究にフォーカスしている。またパンデミック、災害医療も含めたグローバル・ヘルスにも注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
がんで死にたくなければ毎日ビタミンDを摂ればいい!ハーバードや著者の独自研究で得られた科学的エビデンスを徹底解説!ビタミンDで悪性度の高い一部のがんの再発・死亡を73%防げた!人を死に至らしめる「死ぬがん」と、あわてて治療しなくてもいい「死なないがん」がある!
もくじ情報:プロローグ~ビタミンDはがん医療のゲーム・チェンジャーになれるか~(白血病と私;「私ぬがん」と「私なないがん」:何が違う? ほか);第1章 スーパービタミン「D」の驚くべき効果(ビタミンDの不思議;ビタミンDはビタミンにあらず! ほか);第2章 「がんの新常識」を知って、正しく恐れよう(「がん」とはどういう病か;「がんは死ぬ病」という常識が覆った! ほか);第3章 がんとビタミンDの関係―Dは「死ぬがん」ほどよく効く(ビタミンDは第6のがん治療となり得るか?;ビタミンDの抗がん効果を検証する「アマテラス試験」をスタート! ほか)