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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
宇佐美 まこと(ウサミ マコト)
1957年松山市生まれ。2006年「るんびにの子供」で第1回『幽』怪談文学賞を受賞してデビュー。2017年『愚者の毒』で日本推理作家協会賞を受賞。2020年『展望塔のラプンツェル』で山本周五郎賞候補に。作品は、ホラー、怪談、ミステリーと多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宇佐美 まこと(ウサミ マコト)
1957年松山市生まれ。2006年「るんびにの子供」で第1回『幽』怪談文学賞を受賞してデビュー。2017年『愚者の毒』で日本推理作家協会賞を受賞。2020年『展望塔のラプンツェル』で山本周五郎賞候補に。作品は、ホラー、怪談、ミステリーと多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
小さな花屋「フラワーショップ橘」の店主志奈子は、50歳を過ぎて地元の刑事、横山昇司と結婚した。白薔薇、桜、ガーベラ、馬酔木…。物言わぬ花たちが、事件に埋もれた真実を、うやむやにされそうになった死の真相を教えてくれる。不条理な殺人事件をめぐる、六つの愛憎ミステリー。その感情を静かに見つめる妖しい花たち。
小さな花屋「フラワーショップ橘」の店主志奈子は、50歳を過ぎて地元の刑事、横山昇司と結婚した。白薔薇、桜、ガーベラ、馬酔木…。物言わぬ花たちが、事件に埋もれた真実を、うやむやにされそうになった死の真相を教えてくれる。不条理な殺人事件をめぐる、六つの愛憎ミステリー。その感情を静かに見つめる妖しい花たち。