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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
有元 慶太(アリモト ケイタ)
2000年に九州芸術工科大学芸術工学部音響設計学科卒業。2002年に九州芸術工科大学博士前期課程情報伝達専攻修了。在学時は楽器音響学研究室でエアリード楽器を中心とした楽器の研究を行う。ヤマハ株式会社に入社後は信号処理・音楽情報処理に関する研究・開発を担当。2010~2012年にポンペウ・ファブラ大学(スペイン)にヤマハ株式会社より派遣され、客員研究員として滞在。2017年からは楽器音響分野の研究・開発に従事。学生時代の専攻である楽器音響と、ヤマハ株式会社入社後に培った信号処理・音楽情報処理技術の組み合わせによる研究・開発を展開中 有元 慶太(アリモト ケイタ)
2000年に九州芸術工科大学芸術工学部音響設計学科卒業。2002年に九州芸術工科大学博士前期課程情報伝達専攻修了。在学時は楽器音響学研究室でエアリード楽器を中心とした楽器の研究を行う。ヤマハ株式会社に入社後は信号処理・音楽情報処理に関する研究・開発を担当。2010~2012年にポンペウ・ファブラ大学(スペイン)にヤマハ株式会社より派遣され、客員研究員として滞在。2017年からは楽器音響分野の研究・開発に従事。学生時代の専攻である楽器音響と、ヤマハ株式会社入社後に培った信号処理・音楽情報処理技術の組み合わせによる研究・開発を展開中 |
もくじ情報:第1部 読み物編(パイプの中の音:管楽器の物理を理解するためのベース;減衰:管楽器の発音を左右する重要な物理現象;自励振動:管楽器から音が鳴る原理;バルブの理論:木管と金管の違い;エア・リード楽器;木管楽器の指孔;テーパ…(続く)
もくじ情報:第1部 読み物編(パイプの中の音:管楽器の物理を理解するためのベース;減衰:管楽器の発音を左右する重要な物理現象;自励振動:管楽器から音が鳴る原理;バルブの理論:木管と金管の違い;エア・リード楽器;木管楽器の指孔;テーパー管やベルの働き);第2部 本編(振動と音に関する基礎理論;音波の減衰とそのメカニズム;自励振動;リード木管楽器と金管楽器の発音メカニズム;エア・リード楽器の発音メカニズム;木管楽器における指孔をめぐって;ウェブスターのホーン方程式をめぐって)