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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
長吉 秀夫(ナガヨシ ヒデオ)
ノンフィクション作家。大麻問題を考える任意団体「クリアライト」副代表理事。東京国際カナビス映画祭プロデューサー。ステージプロデューサーとして活動する傍ら執筆をはじめ、1999年に『不思議旅行案内 僕らは神秘の中を行く』(大和出版)でデビュー。その後、大麻やストリートカルチャー、スピリチュアリティなどを題材とした執筆や講演会を行っている。大麻に造詣が深く、法改正や大麻草を活用した環境改善に関する活動を1980年代から続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 長吉 秀夫(ナガヨシ ヒデオ)
ノンフィクション作家。大麻問題を考える任意団体「クリアライト」副代表理事。東京国際カナビス映画祭プロデューサー。ステージプロデューサーとして活動する傍ら執筆をはじめ、1999年に『不思議旅行案内 僕らは神秘の中を行く』(大和出版)でデビュー。その後、大麻やストリートカルチャー、スピリチュアリティなどを題材とした執筆や講演会を行っている。大麻に造詣が深く、法改正や大麻草を活用した環境改善に関する活動を1980年代から続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
多くの日本人は、大麻は一度でも手を出したら人生を台無しにすると認識し、政府も厳格に規制してきた。だが、欧米では大麻の研究が進み、重篤な依存性や有害性がないどころか、多くの疾病に対する薬効成分があることも解明されている。日本でも大麻取締法が全面改正され、2024年、医療大麻が解禁。他方、新たに使用罪が適用され厳罰化されたのは、国際的な規制緩和の潮流に逆行している。いったい大麻の何がダメなのか?改正法のポイントを解説しながら日本の大麻政策に異議を唱え、大麻の有用性を説く。最新大麻読本。
もくじ情報:第一章 大麻取締法改正における主な変更点;第二章 医療大麻合法化の流れ;第三章 医療大麻とはなにか;第四章 薬物政策としての大麻;第五章 大麻裁判実例と人権問題;第六章 産業大麻がもたらす地球の環境改善