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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
柴崎 友香(シバサキ トモカ)
1973年、大阪府生まれ。99年「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」が「文藝別冊」に掲載されデビュー。同短編を含む『きょうのできごと』が2003年に映画化。07年『その街の今は』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、織田作之助賞大賞、咲くやこの花賞、10年『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞、14年『春の庭』で芥川賞を受賞。24年『続きと始まり』が芸術選奨文部科学大臣賞、谷崎潤一郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 柴崎 友香(シバサキ トモカ)
1973年、大阪府生まれ。99年「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」が「文藝別冊」に掲載されデビュー。同短編を含む『きょうのできごと』が2003年に映画化。07年『その街の今は』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、織田作之助賞大賞、咲くやこの花賞、10年『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞、14年『春の庭』で芥川賞を受賞。24年『続きと始まり』が芸術選奨文部科学大臣賞、谷崎潤一郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
外出が制限され、人と会って話すのが難しかった長い日々…。作家のヤマネは、「思い出深い場所」をテーマに作品を作るオンライン講座の講師を引き受ける―年齢も、仕事も、住む場所も様々な人々が、記憶の底から浮かび上がる風景や、ささやかな思…(続く)
外出が制限され、人と会って話すのが難しかった長い日々…。作家のヤマネは、「思い出深い場所」をテーマに作品を作るオンライン講座の講師を引き受ける―年齢も、仕事も、住む場所も様々な人々が、記憶の底から浮かび上がる風景や、ささやかな思い出を画面越しにやりとりしながら、ゆるやかにつながっていく。「読売新聞」夕刊連載小説・待望の単行本化。