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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
長迫 智子(ナガサコ トモコ)
情報処理推進機構(IPA)サイバー情勢研究室研究員。東京大学文学部卒、同人文社会研究科修士課程修了。情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科修士課程、博士課程修了。博士(情報学)(2023年)。笹川平和財団研究員を経て現職。情報セキュリティ大学院大学客員研究員を兼務。専門はサイバーセキュリティ(サイバー安全保障、政策研究) 長迫 智子(ナガサコ トモコ)
情報処理推進機構(IPA)サイバー情勢研究室研究員。東京大学文学部卒、同人文社会研究科修士課程修了。情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科修士課程、博士課程修了。博士(情報学)(2023年)。笹川平和財団研究員を経て現職。情報セキュリティ大学院大学客員研究員を兼務。専門はサイバーセキュリティ(サイバー安全保障、政策研究) |
あなたの思考が狙われている!SNS全盛の現代、社会の分断を深め、民主主義を破壊するため「兵器」と化す中国・ロシアの陰謀論。安全保障の視点から陰謀論を分析する国内初の試み。偽情報が世界を動かす時代に我々はどう備えるべきか?
もくじ情報:第1章 陰謀論に揺れたアメリカ大統領選挙(長迫智子)(2024年アメリカ大統領選挙をめぐる陰謀論;2020年アメリカ大統領選挙をめぐる陰謀論 ほか);第2章 認知領域の戦いにおける陰謀論の脅威(長迫智子)(陰謀論に翻弄される世界;認知戦下における陰謀論の構造 ほか);第3章 ロシアと中国の認知戦戦略(小谷賢)(主戦場はサイバー空間;ロシアのハイブリッド戦争 ほか);第4章 戦場となる日本の情報空間(大澤淳)(国外の陰謀論事情は「対岸の火事」か?;陰謀論が社会・外交・安全保障を脅かす)