内容紹介：車いすテニスの新世代王者・小田凱人選手。活発な子ども時代から、闘病を経て車いすテニスと出合い、パリパラリンピックで金メダルを獲得するまでの歩みについて、そしてこれからについて、夢に向かって突き進む姿と子どもたちに伝えたい思いをまとめた一冊。
史上最年少で車いすテニスの世界一になった小田凱人選手。夢を持ち、夢中になることが、いかに大事でかっこいいか、その成長の物語が教えてくれる。
もくじ情報：プロローグ　パリ・パラリンピックのげきとう；第１章　将来を予言する名前；第２章　体に起きた異変と入院；第３章　リハビリ開始！；第４章　車いすテニスとの出合い；第５章　世界で活やくするためのきそ固め；第６章　四大大会デビュー；第７章　国枝さんからのバトン；第８章　世界一へのちょう戦；第９章　王者のプレッシャー；第１０章　小田凱人であり続ける；エピローグ　子どもたちに伝えたいこと

秋山　英宏(アキヤマ　ヒデヒロ)
テニスライターとして雑誌、新聞、通信社で執筆。国内外の大会を現地で取材する。四大大会初取材は１９８９年のウィンブルドン選手権。現在、日本テニス協会の広報部副部長を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）