元ＪＲＡ調教師がまとめた競馬を含む馬事文化の研究レポート。
もくじ情報：第１章　ラストイヤー（幻の写真集；最高の追い切り　ほか）；第２章　引退（引退後の肩書き；予期せぬ出来事　ほか）；第３章　我が馬人生は続く（馬券の新しい見方；引退後の関西遠征　ほか）；第４章　馬にかけた人々（馬主の密かな楽しみ；縁と浮世は…　ほか）；第５章　馬事文化探訪（コロナ明けの草競馬大会；初夏に響く鈴の音　ほか）

小檜山　悟(コビヤマ　サトル)
１９５４年生まれ。兵庫県西宮市出身。１９６９年ナイジェリアの高校に留学し、２年後に帰国。大学卒業後、北海道や福島の牧場で働く。１９８１年ＪＲＡに調教助手として入り、１９９５年に調教師免許取得。翌年廐舎を開業。２０２３年ＪＲＡ理事長特別表彰受賞。２０２４年３月調教師引退。２０２４年１１月日本ウマ科学会功労賞受賞。現在、馬事文化研究家として活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）