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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中島 岳志(ナカジマ タケシ)
1975年大阪生まれ。大阪外国語大学でヒンディー語を専攻。大川周明の存在を通じて近代日本の政治思想に興味を持ち、20歳の頃からインド独立運動の闘士R・B・ボースの生涯を追いかける。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科に進学し、1999年初めてインドへ。ヒンドゥー・ナショナリストとの共同生活を通じて宗教とナショナリズムの問題を追究する。『中村屋のボース』(白水社)で大佛次郎論壇賞。東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授 中島 岳志(ナカジマ タケシ)
1975年大阪生まれ。大阪外国語大学でヒンディー語を専攻。大川周明の存在を通じて近代日本の政治思想に興味を持ち、20歳の頃からインド独立運動の闘士R・B・ボースの生涯を追いかける。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科に進学し、1999年初めてインドへ。ヒンドゥー・ナショナリストとの共同生活を通じて宗教とナショナリズムの問題を追究する。『中村屋のボース』(白水社)で大佛次郎論壇賞。東京科学大学リベラルアーツ研究教育院教授 |
「農耕革命」「産業革命」に続く第3の革命「生成AI誕生」にどう向き合うかで、日本の未来は大きく変わる―。政治経済、歴史、生命科学、メディア、文学など各界のスペシャリストが、多角的な分析と知見からこの国の進むべき道を示す必読の一冊。
もくじ情報:第1章 歴史に学ぶ日本の再興(磯田道史);第2章 生成AI:38億年目の創発(西川伸一);第3章 わが国の今とこれからの方向性~経済からのスコープ~(波頭亮);第4章 現代日本の政治思想(中島岳志);第5章 日本のメディアの構造問題(神保哲生);第6章 夢見るAI(島田雅彦)